6度目の夏LIVE♪~PEACE LIVE ACT3~マイレポ
毎年8月のなごみのラジオ♪では、恒例のウクレレ夏(サマー)LIVE♪を行っています。
今年(2025年)は8月16日の放送にて6回目となる夏LIVEを行いました。
丁度、前日(8月15日)が終戦記念日そして今年は終戦・被爆から80年の節目ということで、3回目となるPEACE LIVEを開催。名付けて…
ウクレレ夏LIVE♪2025 ~PEACE LIVE ACT 3~
…何ともちょこっとかっこよさげなネーミングでしょう(自己満足ですね…汗)
この日のなごみのラジオ♪はレギュラーコーナーの時間を短縮して、その分夏LIVE♪の時間に振り分けました(このため"ハロー基町TOWN”の一部コーナーはお休みさせていただきました)。
15:30分頃、LIVE開始。今回のLIVE♪のコンセプトは
”オキナワ・ヒロシマ・ナガサキ・終戦から現代そして未来へ…"
セットリストは…
♪ さとうきび畑(森山良子:1969年レコードリリース)
♪ いつも見ていたヒロシマ(吉田拓郎:1980年リリース)
♪ クスノキ(福山雅治:2014年リリース)
♪ 戦争を知らない子供たち(ジローズ:1970年リリース)
以上4曲を弾き語りしました♪
・8月6日(広島原爆の日)、8月9日(長崎原爆の日)、8月15日(終戦記念日)とともに忘れてはならない、日本最大の地上戦が行われた沖縄戦が終結したとされる6月23日(沖縄慰霊の日)に思いをはせながら静かに歌った"さとうきび畑”
・8月6日に焼け尽きた都市・ヒロシマ。そんな広島を遠くから眺めながら現代の"俺たち"に何ができるのかを、爽やかなアコギの音色と熱く歌う拓郎のように私も熱く歌い上げた"いつも見ていたヒロシマ"
・対照的に、500~600年もの間長崎を見つめ続けあの8月9日に自らも被爆をし、そのすぐ近くで片足を折られがらも80年経った今もしっかりと片足で大地に立つ神社の鳥居と長崎の人々を見つめる被爆樹木の”思い”を穏やかにやさしく歌った”クスノキ”
この3曲目まで、会場は静かな雰囲気でした。
・そしてLIVE♪最後の曲は、前向きで明るいメロディーと軽快なテンポそしてこの曲を知らない人もすぐ歌えるサビが印象的な"戦争を知らない子供たち"
「みなさん、ご一緒に~!」
私が観客のみなさんに声をかけると全員で合唱が始まり、最後のサビを3回みんなでリフレインして会場はヒートアップ!
現代の"戦争を知らない世代"である観客の方々と一緒に、未来に向けて明るく歌い上げて拍手が巻き起こる中、16時過ぎにLIVEは終了しました♪
さてここで、LIVE♪当日のこぼれ話を3つ。
その1:当日会場に聴きに来て下さった方には、LIVE♪のセットリストと選曲にまつわる私のエピソードを書き添えたリーフレットを配付しました。
その2:この日は常連リスナーさんだけでなく、この日夜から近くのエディオンピースウイングで行われたサッカー観戦(サンフレVSガンバ戦)の前にたまたま自販機コーナーに立ち寄り、そのままLIVE会場でしばし耳を傾けて下さったサンフレサポーターの方もおられました。サンフレユニ姿の男性の方が聴き入って下さる姿にも感動…。
ちなみにこの日は1-0でサンフレの勝利!あのサポーターさん、きっと喜ばれたことでしょう(笑)
その3:私は毎月のミニLIVE♪ではやらない衣装替えを、今回のLIVE♪の時間だけ行いました。
ラジオDJの時はブルーのシャツを着ていましたが、LIVE♪の時だけオレンジのシャツに着替えて弾き語りをしました。
私はなぜわざわざ衣装替えをしたのでしょうか?…
こたえが知りたい方は、センター館内で始まった、なごみのラジオ♪・8月16日放送分のリピート放送をお聴きください(笑)
あらためて、当日会場でもしくは館内のラジオで私のLIVE♪に耳を傾けて下さった方、本当にありがとうございました。
↑LIVE♪中の私。オレンジのシャツのに"敢えて"着替えての弾き語り♪
↑そしてこちらがラジオ生放送中、青いシャツでDJをしている私。
↑LIVE♪のポスターそして当日配付したリーフレットの表紙を飾ったイラストは、おなじみ
chia♫kiさん作の素敵なイラスト。chia♫kiさん、ありがとうございました!
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